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記事一覧

一つひとつに専念

バレエ教室で先日「はい!」と手渡されたのは、「第64回発表会のお知らせ」というバレエの発表会のご案内でした。生徒は全員、参加・不参加を記入して先生に戻すように、とあります。わたしは「レッスンに専念したいと思います」と書きました。「バレエが舞台芸術である以上、舞台に立つ経験は必要不可欠であると同時に、舞台へ向けてのレッスンは大きなステップアップに繋がります。」という先生からの「ごもっとも!」な、頭では...

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MOMO & YUKI

ももたろうと雪ちゃん。ようやく写真を撮ることができました。ヤギの雪ちゃんは小屋の外に出させてもらえることになって(どうやら一人で出歩いていたらしい・・・)、その辺りの植物をメェメェ〜〜〜〜・・ムシャムシャとずっと食べていて、食欲が旺盛。小さなツノがすっごくカワイイ。頑丈な爪で塀もよじ登ろうとします!この子の「メェ〜〜〜〜」はとてもよく響いて、その一帯がでまるで農村?!という雰囲気になります(笑)...

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睡眠

突然ですが、ぐっすりと眠れていますか?私は、よく眠っているほうだと思います。眠くなったら最後、もう一切機能しないので、その日のうちに終わらせたいことがあったとしても、さっさと寝てしまいます。お休みの日の日中もそうで、睡魔に襲われたらタイマーをかけて30分寝ます。睡魔には勝てない。そして眠っている時が好きです。よく寝た後の朝も好き。スッキリとして気持ちがいいし、幸せな気持ちです。今はそんな具合ですが、...

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役に立たなくても存在していられる自分へ

いままでは人の役に立つ人間であろうとしていたんだな。ふと、思いました。しかも、率先してそうだった気が・・・それはなぜだったのか。たぶん、そうすればひとから感謝され、必要とされ、自分に存在価値があると思えたから、でしょう。あと、そういう風にするものだ(「困っている人がいたら率先して助けなさい」とか)と教わってきた、というのもあるかもしれない。これからは、人の役に立たなくても、感謝されたり、必要とされ...

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「そりゃそ〜よ」

・・とある友人の話。コロナ禍で旦那さんとのおうち時間が長くなり、ある時お昼に一緒に餃子を作ったのだそうです。友人はベテランの主婦なので、餃子作りには決まった段取りがあると言います。なので友人は旦那さんの作業手順が気に入らない。そんなやり方したら効率が悪くて時間がかかってしょうがない。イライラが募り「こうしたほうがいい」と伝えたのだそうです。そうしたら旦那さんがボソッと「あなたは自分の思い通りでない...

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「考え」とは

先日、「自分の考えはこれでよいのだろうか?」とたずねられました。私は、「それでよいのではないでしょうか」と答えました。そこでよぎったのは、自分とその方とのミームの違いと、自分と向き合っていない人が自分の考えを持てるわけがない、という私の "考え" でした。「考え」って、ミーム(意識レベル)も反映されるし、パターン(信念や良識や立場なども含む)も反映されます。なので自分の考えだと思っているそれは「自分の...

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早くして、、、

  おまえというエネルギーはおまえだけのものではなく、宇宙の一部を司っている。  早くその真価を発揮し、より純度の高いエネルギーを宇宙に流してもらわねば困るのだ。  (『シントラ声明』P.109より抜粋)先日のグループセッションで引用された『シントラ声明』の文章を確認しようと、本を開いたらちょうど栞がはさんであったページでした。びっくり。ほんと早くして!そうじゃないと困るから!というシントラからの圧を...

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光を注げ!

先日の《魂の道場》での茅ヶ崎グループのセッションでは、この先の学びの概要を教わりました(実際の学びは自分たち自身が実践を通して行う以外にはないという意味で)。これまでは自分自身の魂の成長、ミームアップ、自分自身がまず楽であるために(これがないと始まらないので確かに重要なことだが)、自分と向き合ってきました。で、これからはそのエネルギーを、光と闇において、特に光にエネルギーを注ぐことをやっていかなけ...

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愚痴を聞くのが嫌

愚痴を聞くのが嫌、、このパターンは、愚痴を言ったってしょーがないじゃないか!私にどうしろっていうの?自分の問題なんだから自分が引き取らないと誰も何もしてはくれないよ!と言います。愚痴が始まると、ぐったりするし、いや〜な気持ちになるし、うんざりする・・中でも自分が引き取れ!というパターンの思いは強く、自らが生きやすくなるには、自分がそうやって生きていく以外にない。他人が生きやすくしてくれることはない...

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明けてなお、、、

昨日は《魂の道場》(茅ヶ崎グループ)のセッションがありました。学んだことは、咀嚼しながら、ここに書いていきたいと思いますが、んまーほんとに、魂がアガる。よ〜し!やったる!と魂のスイッチが入る学びです。そして今朝、明けてなお、学びました・・・「本当の私」が心から欲している領域へ行こう。そしてその領域にふさわしい人間になろう。「誰かの下であるのが嫌」「自分が上でありたい」というパターンの白黒ワークで、...

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さよなら、マスク警察。

わたくし、はじめて「マスク警察」を目撃しました! おお~これか!!駅から出先へ向かって歩いている途中、わりとパラパラと人通りはあって、私は一応マスクをして歩いていました。(ふだん私は、あまり人がおらず、すれ違うこともまばらになるとマスクを外して歩きます。)私と同じ方向へ行く、目の前を歩いていた男性(64、5歳くらいかな)。身なりはきちんとしていて、一人でした。そこに、前・後に小さな子供を乗せた若い...

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年賀状

当たりました!切手シートのデザインがかわいい。「大入」ですって! 鶴と亀。今年の年賀状には「今年も自己探求の一年です。自分と向き合って生きていきます」というようなことを皆さん宛てに書きました。昨年が昨年であっただけに、どなたに向けても意味が通じるような気がして。結局のところ今もそうですが、外出がままならず、人と会ったり、出かけたりすることが限られている環境であることが示しているのは、「自分と向き合...

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法則

パターンが騒ぐたびに、自分が今回選んだ「白パターン」(今までの黒パターンにかわる新たなパターン)を選び続けています。けっこう暴れて、アンニャロ・・ムクムクと「黒」パターンがいかり肩で登場しようとしますが、そこは「白」を選び続けてます。やはりそこは課題。乗り越えるべくして与えられています。「課題が明らかになると、その練習問題が日常に頻出する。」これは魂の学びの法則だと思います。練習・実践に事欠かない...

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健やかな心

ひとり静かに、浮かんでくる思いや不快感を見て、それは何のパターンなのか?と問いかけるゆったりとしたひと時が好きです。他人の言動に一瞬にしてパターンが炎上する場合と比べて、じっくり落ち着いて観察できますから(笑)。それで、そのように見ていく時に涙が溢れてきたりします。それはずっと前の出来事である場合もあって、それをヅルヅルと引きあげるようにして見てみると、ときに何本も上がってきたりもします。それはき...

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「すべてを疑え」

大学でゼミに入った時、教授から最初に言われたことは「すべてを疑え」でした。それは先生が言っていることも、過去に偉人が行ったことも、ぜんぶ含めて。そのとき「げ〜っ、大変だな。めんどくさっ!」と思いました。なぜなら、正しいからそれをもとに進めば大丈夫と言ってくれたほうが楽ですから。その先から考えていけばいいわけだし。でも、これは今思うと、自分が体験してないものはすべて仮説なんだから、一つひとつ自分が検...

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本来、こっち。

本当の自分が心から欲している領域へ行こう!ということばは、そっちではなくてこっちという、白黒ワークで言うところのどちらの部屋が「私」は心地よいと感じるか?「私」は白の部屋が心地よい。だから白を選ぶ・・・。このことを「私」の強い意志で実践しているように思います。この実践で思ったのは、ありたい自分に先になってしまおう!ということ。それから、そこにふさわしい人間になればよい。本当の自分が心から欲している...

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息をすって、

息をすって、「私はここにいる。」息をはいて、「これが本当の自分。」そのように胸の中で唱えています。チックナットハンの本に、簡単にできるこのような呼吸による瞑想が書いてあって、それを今の自分なりにアレンジして、時々やってみています。この呼吸を繰り返していると、息をすってもはいても、変わらずそこに安定して胸のあたりに在るものを感じます。私はこれは「本当の自分」だと思っています。(「本当の自分」というイ...

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「私」を優先させる

私が学んでいる《魂の道場》の日記(2021/1/12)を読んで思ったことを書きます。「自分が欲しているところへ、これからの自分にふさわしいところへ私は行こう!」、そういう「私」が、パターンたちを引き連れていくのか!「私」がどうありたいのかを優先させるのね!と理解しました。胸のあたりが大きく納得し、なるほどーーーと頷いてます。パターンがどうあれ、どんだけ騒いでも(笑)、「私」は次の領域に行きたいわけです。そ...

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「非まじめ」のすすめ

「非まじめ」のすすめ(森 政弘・著)という本を読み始めました。本文が始まる前の、「はじめに」のところから、以下の文章に引きつけられました。かつては、事柄がうまく運ばない原因は、関係者のまじめさの不足、つまり不まじめにあった。だが、今日の行きづまりの原因は不まじめにあるというよりも、むしろ逆に、低次元のまじめさによってもたらされているのではないか・・・窮地を脱するための一つの方法は次元を上げることで...

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引っ越します

自分の周りや世の中を見ていると、あらゆる場面で自分とのギャップを感じます。苦しんでいる人が一気に増えた印象があって、そういう人たちが自分自身の苦しみを抱えきれず持て余して、外に噴出している感じがしています。好例が先述したタクシーの運転手。病院から乗せたお客さんに自らの既往歴を延々語るという。何ともいただけない。その運転手さんも今までであればそのようなことはなかったのではないかと思うんです。バリバリ...

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仕事ですから

先日、都内の某高級ホテルでお茶をしました。それぞれ思い思いのものを注文し、私は炭酸水を頼みました。しばらくたつとワゴンに乗せられて私たちのテーブルに到着。それぞれ頼んだものが目の前に置かれていきます。私の炭酸水は、給仕の方が目の前で蓋をバリバリっとひねり、さわさわ〜と注がれました。コップにぜんぶ注いでしまわずに途中で蓋をしめ、ボトルはテーブルに置いていかれました。しばらくそれぞれ楽しんでいると、給...

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嫌な思いって、バレエではどうなの?

嫌な思いって、バレエではどうなのかな?とレッスン中の自分を観察してみました。バレエ自体は正直、最高に嫌なものの一つでしたが、今ではそういう嫌な感じはなくなりました。それはどういうことなのだろうかと考えると、意味づけが変わったということが大きいと思います。あんなに嫌だったレオタードも着てるし。「レオタード=嫌なもの」から自分の中の意味づけが変わって「レッスン着」になりました。柔道であれば柔道着。バレ...

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嫌な思いをしたくない

ちょっと久しぶりにプリミティブなパターンが出てきました。それは「嫌な思いをしたくない」というもので、これが出たことで胸のあたりがほっとしています。つかえが取れたというのか、、少しパターンへの理解が深まりました。嫌な思いというのは、屈辱とか、敗北感とか、劣等感とか、傷つくことだったり、悔しさだったり、恥ずかしさだったり、苦しさだったり、残念な思いだったり。そういったものが嫌だから頑張る。負けたくない...

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不当感

昨日、父の通院に付き添い、タクシーに乗りました。すると、走り出すや否や運転手さんが緊急事態宣言の話をし始めました。(ちょうど夜に出されるタイミングでしたからね)「個人タクシーは働かないでほしい。彼らは個人事業主だから100万円貰ってるんです。われわれは歩合制で働かなければゼロ。不平等でしょう。しかも私昨年、本当にツイてなくて、入院も手術もしていて、3ヶ月収入ゼロだったんです。さすがに会社に言いまし...

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優越感

私が抱えているもろもろのパターン(「支配したい」「上でありたい」など)は、なぜ、そうしたいのかたずねると、「え?だって、そうであれば、優越感にひたれるから。」とシラッと言います。自分がすべてをコントロールして、人も物もぜんぶ自分が従えて、自分が思うように生きられたら、最高でしょう?と。できることなら一生浸っていたい、この「優越感」。これって一体なんなんだろう?と思い、とことんその感覚を味わってみま...

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「できない自分をゆるす」って、、、

バレエを始めたばかりの頃の話。できない自分はダメな人間なんだとパターンが思ってました。「できない人間は人として下」というわけです。緊張していたし、自分はダメなんだ、低いんだ、下なんだ、と絶えず自分をジャッジして蔑んでいました。でも今は、とてものびやかにレッスンを受けています。これは一つに、自分をジャッジしなくなったからだと思うんですが、「あなたの "横" はそこ」と教わっているように、今の自分を受け入...

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価値観

「能力の高い人間が上に立つものだ」というパターン(価値観)に基づいて、自分が上でありたい、人の上に立ちたい、人に支配されたくない、絶対に負けたくないという私のパターンは努力してきました。そのパターンのあり方は、高低で言えば高。優劣であれば優。いつも「勝ち」を目指し、人よりも上を目指し、低いことや劣っていること、負けは是としない生き方をずっと続けてきています。常にスイッチオン!オン!オーーーン!って...

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2021娑婆チャレンジ、スタ〜ト!

年末年始は、じ〜っくりパターンと過ごし、語りかけ。そこでは、自分がずっと持っていた「能力の高い人間が上に立つものだ」というパターン化した価値観とも対峙しました。学校でも会社でも成績優秀者が1番だし、人として優れている人が褒められるし、そういった人がリーダーであるものだという価値観。そういう様子もあらゆる場面で目にしてきているし。だからそれを目指して努力する。でもその価値観と実際に世の中で起きている...

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ミッション

ニューイヤーコンサートの指揮をしたリッカルド・ムーティ氏はメッセージとして、「ミュージシャンは人を殺す武器ではなく花を持っています。(Musicians have flowers, not things that kill.)」と言っていました。また、音楽は職業ということだけでなく、社会をより良くするためのミッション(使命)であるとも。人々の精神の健康のためにも、文化を優先事項のひとつとしてほしいという切実な願いも、それぞれの国の舵を取る世...

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穏やかなお正月

2021年2日目ですね。今日も東京は晴れています。元日は穏やかなお正月を迎えました。夜は毎年恒例、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで、明るく軽やかな演奏を楽しみました。今年はパンデミックならではの年越し光景もオンライン上で楽しみました。ルーブル美術館から中継された DAVID GUETTA による年越しライブそして、ベルサイユ宮殿では MIKA の歌にのせた盛大な花火。スゴッ!それはもはや、2020年のありとあ...

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プロフィール

マーガレット

Author:マーガレット
「マーガレットの日記」にようこそおいでくださりました。
私は、日々の出来事を通して、自分と向き合い、魂の探求をしています。
「自生塾」という学び舎をつくって、そこでカウンセリングも行っています。
このブログはそんな私自身の "観察日記" です。よろしければお読みください。
毎日更新しています。 

自生塾のHP
http://jiseijuku.com/

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