正解
- 2020/10/31
- 11:05
答えのない時代に生きる。かつては正解だったものが正解ではない時代に生きる。その方法は、自分のなかの「本当の私」が何を選ぶか? 今、意識的な自分は何をするか?・・と一瞬一瞬を生きるということなのかな、と今は思っています。みんなそこに向かっていくように、仕向けられているのではないだろうか?とも思います。答えがないということはつまり、問題もないということであり、したがって何をどう考えれば良いのかという思...
秋明菊
- 2020/10/30
- 08:56

この季節、秋明菊(しゅうめいぎく)が見頃です。日本には中国から入ってきたらしく、中国では秋冥菊(この世のものとは思えない美しさを表して)なのだそうです。日本では意味を嫌って「明」が当て字として使われているとか。わたしはこの花の厚みのあるふっくらとした花びら(ほんとうはガクらしい)が好きで、見かけるたびに近くで愛でています。そういえば、、、私はよく植物を触ります。撫でるように指先で触れてみる。理由は...
イライラMAX
- 2020/10/29
- 08:24
この間の朝、「語りかけ」をして、「白黒ワーク」をして、十分に心の中の広がりや開けていく感じを味わって、心が整った状態で、用事を済ませにあるところへ出向きました。現地に到着して、前もって言われていた通りの場所を確認してみると、必要なものがそこにないではありませんか。一気にイラッ!!となり、そういう時の人々の行動もことごとくもたついているように見え、イライラMAXになりました。あの「整った状態」はどこへ...
アローンタイム
- 2020/10/28
- 08:53

ちょっと早めに出先に着いたので、しばし、静かに自分のパターンと向き合い、語りかけ。銀杏に見守られて、「私」とパターンのアローンタイムです。この銀杏、「震災いちょう」だそうで、1923年の関東大震災を生き残ったらしいです。1923年、、ほぼ100年なのですね。区画整理で切り倒されそうになったところ、この場所に移植されたのだとか。(皇居のお堀端です)お堀では、3〜4種類はいるであろう水鳥たちが賑やかで...
学び
- 2020/10/27
- 08:01

昨日は、《魂の道場》茅ヶ崎グループの5人で勉強会。みんなそれぞれに向き合っていることに進捗があって、前回集まってから10日しか経ってませんが、充実した学びでした。Mさん、安定のファシリ、ありがとうございました!みんなが共通している思いとして、この学びがとても楽しくて大好きというものがあります。また、この内容を知っていればどれだけ多くの人が救われることか!この内容を実践することでどれだけ良き世の中が...
嫌な思いをしたくない
- 2020/10/26
- 08:13
この週末は「この人とは関わりたくない」というパターンを見ていました。それで気がついたパターンがあります。それは、「嫌な思いをしたくない」というものです。「この人とは関わりたくない」というパターンの言い分を聞いていると、だってーいちいち感じ悪いし、関わっているとろくなことがないし、必ず嫌な思いをするし、傷つくから、そうパターンは言います。パターンは、この人と関わると嫌な思いをする、だから、関わりたく...
イノベーション
- 2020/10/25
- 07:36
『ニュータイプの時代』という本を読んでいます。面白い!(村田諒太選手のオススメ本)オールドタイプ/ニュータイプの比較はとても興味深いです。自分はずっとオールドタイプで来たなーと思いました。特に黒パターンの思考はバリバリのオールドタイプ!その本の中に、イノベーションについて触れているくだりがあります。イノベーションは手段であり目的になりえない。イノベイティブな企業はイノベーションを起こそうと思ってそ...
銀木犀
- 2020/10/24
- 08:12

銀木犀を発見しました!朝、駅へと向かう途中、ふだんからよく通る道で、銀木犀が香ってきたのです!!ちょっと急いでいたのですが、迷わず立ち止まって、香りを突き止めました。金木犀もそうですが、香りの方が目立つ感じで、花自体はあまり目立ちません。知らなかったーーー! こんなところで咲いていたとはーーーー! 銀木犀の香りは、金木犀と比べるとちょっとエレガントで独特なあまずっぱさがあり、大好きです。キュンとす...
分析は当てにならない。
- 2020/10/23
- 08:04
最近自分は他人のことをあまり見ていないのかも・・と感じました。そう言うとちょっと違うのかな・・。今日、元気そうだな!とか、あれ?大丈夫かな?顔色があまりよくないな・・とかそういう部分では見ています。「どんな感じがするか」というところでは見ているということかもしれません。無意識に他人のことを考えている時というのは、ほぼほぼパターンに引っかかった状態であるときなので、そういう時には、他人の言動を思い出...
GOTO
- 2020/10/22
- 08:51

これは、「GO TO(ゴートゥー)」ではなく、ゴトー(笑)美味しい手作りタルトがいただけるカフェです。近所の用事を済ませて、本を持って久しぶりに訪れました。お店に入った途端にバターの香りに包まれ、待ってました!とばかりにいろいろなタルトが迎え入れてくれます。もう、あれもこれも美味しそう!私はイチジクのタルトをブレンドコーヒーと共にいただきました。秋。食欲の、秋。早稲田の近くにお越しの際は是非お立ち寄り...
ワーク
- 2020/10/21
- 08:55
今朝は、心の中になーんか引っかかっている感覚と共に目覚めました。なーんだかよくわからないんだけど、、、それで「語りかけ」のときに用いる、どうしてそう思うのか、そのときの感覚や感情など、なんだかよくわからないなりに、とりあえずボンボン出して、ああ、、これだ〜という、しっくりくるパターンを見つけたのでした。それはもともと持っていたパターンで、そこに行き着きました。結局何だったのかと言うと、ある出来事に...
大切な存在
- 2020/10/20
- 08:50
今朝、たまたま2009年〜2010年の頃の語りかけを見ました。なつかしい!!けど、とっても身近!!自分は上、自分は正しい、自分は特別、自分は他の人とは違う、理想の自分でありたい、受け入れて欲しい、指図されたくない、などなどの主要どころ(笑)。ほかには「いつでも攻撃できる姿勢でいるのは疲れる」というものもありました。ああ、確かにそうだったよなーーー。ロボコップのように向こうからくる相手をジャッジして...
井戸の中
- 2020/10/19
- 06:47
パターンを、それが自分だと信じて生きていると、世界を狭くします。なぜならばパターンというのは強いこだわりを持っていてそれだけが全て(それが自分の世界)だと思いこんでいるからです。そこから視点を外せばその周りの全てが可能性なのにもかかわらず、パターンのこだわりで世界を見ているとその周りの可能性にまで意識はとどきません。世の中の多くの人はこのようにパターンを生きています。すごくすごく小さな世界の中を生...
今日も練習!
- 2020/10/18
- 11:18
私は愚痴を言う人や攻撃的な言動をする人が苦手ですが、そのパターンが動いた時には「今この瞬間の相手を受け止めよう」とか「今この瞬間の相手を受け止める練習をしよう」といった白パターンを今朝は思い浮かびました。今日はこれを選び続けていこうと思います。ほかには、他人の魂の成長を促したくなるパターンがあるのですが、それついても、自分がその相手を受け止めよう、ということになります。そんなんじゃ成長できないよー...
熟考日和
- 2020/10/17
- 11:55
週末。東京は雨です。うってつけの熟考日和。私はどのようなことを考えているのかというと・・・・「本当の私」のありようについて考えています。「本当の私」というのは、環境や事象はどうであってもよく、黒パターンでも白パターンでも、どちらを選んでもよく、ただし、どのような状況においても100%意識的にあり続けるという自分の魂の課題があります。その魂の課題を日常に落とし込むとそれは、他人の言動に翻弄され、一喜...
Let's practice !
- 2020/10/16
- 09:00
魂の学びは楽しい・・!そしてやっぱり、、何にせよ自分が粛々とやっていくのみであるということをあらためて思うのです。この「魂の学び」、振り返ってみると、自分の中でその意味は変遷しています。最初は「知識・情報」でした。カウンセラーになるための知識、カウンセラーになったときにクライアントさんに与えることができる情報。そして「自分が特別でありたい」というパターンのための武器。だからこの学びを他の誰でもなく...
宝!
- 2020/10/15
- 09:22
今日は「魂の道場」の茅ヶ崎グループの日です!嬉しい。朝からニマニマしてます。魂の学びに集中するひと時は宝です。もう、今朝から学びは始まっていて、とういのも「魂の道場」では「本当の私」目線での話をするので、何をどう話すか考えます。・・・ここで、思うんです、「ふだんからそうすりゃいいじゃないか」と。これは、今日の学び<その1>です。(笑)だいぶそのようにはしているとは思うけれども、やっぱり「これを言っ...
息苦しい!
- 2020/10/14
- 11:00
この数日、呼吸が苦しくて、あれ?どうしたのだろう?と思っていました。何度か深呼吸を繰り返して、静かにしていると、大丈夫になります。それで気づいたのが自分の無意識な行動です。混んでいる電車に乗って移動するときやエレベーターの中など、呼吸を抑えるようにしていますし、会話もマスク越しではありますが、なるべく息(声)を抑えて話しています。そんなふうに、ふだんの呼吸から「息を殺して」いたことに気づきました。...
自分がやらないと誰がやる
- 2020/10/13
- 07:54
自分のやりたいことなんてどうでもいい、自分がやらないと誰がやるということをやらないといけない。このように『独立国家のつくりかた』(坂口恭平著、講談社現代新書、p.162から抜粋)にありました。坂口さんとしては自己実現よりも社会実現、と考えてのことのようです。このことで思い浮かんだのは「本当の私」が選択して、実践したことというのは、社会実現(というとちょっとおおげさ?かもしれないですが)のように、みんな...
"悩まない" の意味
- 2020/10/12
- 08:07
昨日悩みについての日記をアップしてから脳裏をよぎったのは、例えば、悩みについて考えましょうという時に「私、悩まないから!」というリアクションをする人っているよな・・・ということでした(笑)そういう人も私も同じ "悩まない" ですが、その質の違いについて書いてみます。「私、悩まないから!」というのは、思い煩うのが面倒でただ悩まないようにしているように聞こえます。単に考えていない。蓋をするか追いやるかして...
悩みとは
- 2020/10/11
- 09:19
悩みについて考えました。そして、、、最近、悩んでいないことに気付きました。思い煩って延々と考え、ああでもないこうでもないと考え続けることが、ない。嫌な思いをすることや心配なこと、不安なことは、あります。でもそれで悩むことはありません。世の中を見ていて、ニュースを見ていて、これって一体どうなっていくんだろう?という大きな悩みや問いもあります。でも、いずれにしても、《自分の中を進化させていく》のが解決...
基礎とは
- 2020/10/10
- 09:22
バレエ教室では、参加している4〜5人の生徒の中で、私のみ基礎練習をする場面がよくあります。例えばジャンプでは、先生から教わった型に忠実にその場で繰り返し飛ぶということなど、やっています。バレエの動き(体の各部位の位置)は奥が深く、私は先生に教わったことにいつも「そーか!そーなのか!!」と感心しながら、自分の体の位置に気をつけながら、じっくりと取り組んでいます。そんなとき、たまに先生が他の生徒さんた...
いざ、出口へ!
- 2020/10/09
- 08:50
すべては非力さから逃れて、人の上に立つため。それがモチベーションになってずっと頑張ってきていたんだなということをひしひしと感じています。「非力ではダメだ」というパターンのやっていることです。だから人の上に立てなかったり、誰かの下であることが気に入らない。鬱陶しくてたまらない。しかも、<すべては人よりも上であるために>ずっとやってきているので、いつまでたっても報われないことが、また気に入らない。重く...
土下座部屋で・・・
- 2020/10/08
- 08:57

今日は『学士会館』という素敵な建物について。こちらには美味しいレストランがいくつも入っているのですが、コロナ禍でイートインが厳しくなり、お弁当を出すようになりました。とっても美味しいので、私は近くに来た時にはほぼ毎回ここでお弁当を買っています。そんなある時、お弁当売り場(長机にお弁当を並べてるだけ)に突然、人が並ぶようになり(それまでは心配になるくらい誰もいなかった!)、並んでいる人たちとお店の方...
独立国家の作り方
- 2020/10/07
- 08:44
「独立国家の作り方」(坂口恭平・著)という本をとても面白く読んでいます。家とは、お金とは、土地とは、国とは、所有とは? 改めて問い直す内容で、一つひとつその意味づけを考えるきっかけになっています。食材、道具、家、土地、電気、お金の調達などなど、それぞれ得意な人が無償で行い、助け合って成り立っているコミュニティが河川敷にはあるといいます。実は私にはこういったコミュニティのイメージが心の中にあります。...
魂の感覚
- 2020/10/06
- 08:56
「魂の道場」で教わっている、ずっと昔から(自分が生まれてくる前から)の記憶を思い出す・・・ということを毎朝やってみています。先生の誘導によってもたらされた感覚を思い出しながら、それをふたたび思い起こしてやっているのですが、今朝思ったことは、その感覚って、魂の記憶なんだな・・ということです。ずーーーーっとある魂の記憶(感覚)を思い起こしているということなんだな・・・と思ったのです。パターンから噴出す...
画家って?
- 2020/10/05
- 08:00
昨日は絵とは?ということを書きましたが、今日は画家って?画家とは?ということを考えてみます。画家の意味づけも、絵を描く人、呪術師、お抱え絵師、職業、芸術家など変遷することでしょう。絵の意味づけ同様、画家についても様々、考えられます。商品として量産すべく作業的に描くこともあるでしょうし、教会やお寺に納めるために特別な一作品を描くこともあるでしょう。あるいはそういった仕事・ビジネスとは離れて、あくまで...
「絵」とは
- 2020/10/04
- 11:08
西洋美術館でたくさんの絵を見ていて思ったのは「絵」というものへの意味づけの変遷です。最初は、ラスコーの洞窟の壁画のように、神への祈り・自然への思いといったおまじない的な意味から始まって、キリスト教など宗教の教えを伝えるもの、あるいは教会の力を示すもの、やがて権力者が自らの存在を示すものとして、上手な画家や自分が思うように描いてくれる画家をかかえて、描かせていたのだろう、たぶん・・。画家という職業も...
「坐る女」
- 2020/10/03
- 10:49
久しぶりの国立西洋美術館で、くまなく絵画を見て周って、最後に目にしたのはなんと藤田嗣治の作品「坐る女」でした。「うぉ・・・!!(これが今日私が最後に見る絵なのか)」と思わず呟きました(笑)圧倒的な色香。金箔の背景には2羽のキジ(?)が描かれていて、まるで琳派の屏風です。手前に女性が横長に座っています。女性の姿勢からすると背もたれがあったはずですがそこまでは描かれていません。女性が着ているワンピース...
聖アントニウスの誘惑
- 2020/10/02
- 08:54
昨日は上野で、ロンドンナショナルギャラリー展と国立西洋美術館の常設展やその他の展示など、13世紀頃から20世紀にかけてのアートを堪能しました。1660年頃ダフィット・テニールスという人の描いた「聖アントニウスの誘惑」という作品があり、その解説に目が止まりました。 聖人と聖人を誘惑する女性と魔物が描かれています。「・・一方に頭蓋骨、砂時計などヴァニタス(虚栄)の象徴。対して、聖書・十字架という救済の象徴...