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記事一覧

軽やかさ

バレエを見ていて感じたのが、ダンサーさんたちの、力みのなさです。一挙手一投足に、よいしょ・・どっこいしょ・・という動きは一切ありません。観客の笑いを取る振り付けの時は別でしょうけれど(笑)自然な動きが、美しい旋律と共に流れていきます。でも実際には多分、ダンサーさんたちは体中のあちこちの "内側" をいっぺんに意識して、そうしておいてさらに、外側にいるわれわれ観客にそれを魅せているハズ。内側だけでなく外...

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バレエな一日

昨日は、Kバレエカンパニーの「マダム・バタフライ」に行ってきました。公演の間は、音楽の歌うような旋律の美しさにうっとりでした。そして、バレエダンサーたちの軽やかさといったらまるで宙に漂う羽のよう。素敵でした。ただ、最後の最後の演出が謎で、引っかかりました(笑)そのあと、私はバレエ教室がありました。私は「恥をたくさんかこう。そうして、新たな自分を手に入れよう」ということで続けています。バレエはいいで...

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好み

好みについて考えてみると、好き・嫌いということが出てきます。これは好き、これは嫌い。このことで思い出すのは、子供の頃に母親からよく言われていたことです。「どうするのか決めなさい。どっちでもいい、なんでもいいと言うんじゃありません!」母としては、決めてくれないと困るし、イライラしていたのだと思います。そのことと「パターンの決めつけ」が重なります。ひょっとして、、、、私は自分の好き嫌いを、曖昧さを許さ...

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巡ってくる機会

自宅で語りかけをし、白黒ワークをします。そうして外に一歩出れば、実践の機会が巡ってきます。その機会とはパターンが不快感を感じている時、あるいは「これはそうなりそうだな」という状況が目の前に繰り広げられる時です。そこでは、できうる限り何度も、白パターン(これまでのパターンの対極にある、新たに選ぶパターン)の部屋に入った時の、そこから聞こえてくるパターンが言うことと、部屋に入っている時の感覚を胸に思い...

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優秀なパターンって滑稽。

黒パターンがどれくらい偽のアイデンティティにい続けるか、そこにこだわり続けるか、ということを先日の父との会話で学びました。父は「自分は優れている」というパターンを持っています。かつて "神童" であった自分に固執しています。このパターン、私もしっかりと受け継いでます(笑)父が私に言いました「君は優秀。このままずっと優秀であり続けてください」と。「自分は優れている」という父のパターンは、自分の子供が優秀...

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宇宙のなせる業

一昨日(9/23)の出来事です。その日は、自分のパターンをケアし、選び変えて、ポスティングでの実践に備えていました。ポスティングに出かける前、夕方近くになって、チェックしていなかったメールを確認すると、学びの友からメールが来ていました。学びの友はとても丁寧な方です。"私をとても大切に扱ってくれる" とパターンは好意的に受け止めます。私はそこに心地よさを覚えるこのパターンに気づいていた(9/21の日記)ので、...

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懐かしさを堪能する

横浜美術館「オランジュリー美術館コレクション:ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」へ行きました。「美術館へ行く」ということにポジティブな感覚があるので、なぜ行くのか?そもそも行きたいのか?と自問しました。「自分の中の誰がそれを求めているのか?」という問いかけです。探っていってみると、私はこの展覧会に行きたくて、それはなぜかというと、オランジュリー美術館が、西洋の絵画が、私は懐かしいんだというこ...

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淡々と。

前回のポスティングから1週間が経ち、その間に自分自身のパターンを救い、新たなスタートを切っています。「魂の学びをお届けしよう」「積極的な集客をしよう」その2つだけを心に決めたポスティングでは、前回よりも堂々と、淡々とした感じがします。スッキリしています。また、積極的な集客に関するアイディアも浮かび、それらもやってみようと思います。白パターンを選んだ実践は、ごちゃごちゃやモヤモヤがなく、力みや気負い...

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自分の中の誰がそう思っているのか? 

自分の中の誰が、そう思っているのか?自分の中の誰が、それを、求めているのか?特にそこにポジティブな感覚がある場合、例えば、好き、楽しい、気が楽、癒される、安らぐ、、そういった時に自分の中の誰がそう感じているのか見ていくと、私の場合「自分は非力だ」(黒パターン)がそこにあります。自分に対して威圧的な言動をしない、自分を好意的に扱ってくれる、認めてくれる、尊重してくれるとパターンがとらえる人たちを、こ...

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差しだすように

先日の『悲しみの秘儀』の著者・若松英輔さんのTwitterで、確か本にも書かれていた、言葉に関する考えを見つけたので、抜粋します。多くの言葉を覚えるのもよい。だが、その前に「言葉」とは何かを身をもって理解しなくてはならない。言葉は火であり、水だ。消え入りそうな心に明かりを灯し、渇いた心を潤おす。だから、言葉を不用意に投げつけたりしてはならない。そっと差しだすように相手に届けなくてはならない。( https://tw...

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リセットボタン

私が学んでいる〔魂の道場〕で、生徒たちのウェブサイトが紹介され(2019/9/15)、その翌日(9/16)には私たちの学びにつながる指南が書かれていました。そこから私はとーーーーっても大切なパターンに気づきました・・・・・皆のウェブサイトを見ていて、私は「眩しさ」を感じていました。そして「今、カウンセラーになった人たちが羨ましい。今、スタートを切れることが、羨ましい」とパターンが思っていました。なぜそう思うのか?...

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緻密なあいまいさの面白さ

伊庭靖子さんの展覧会「まなざしのあわい」に再び足を運びました。https://www.tobikan.jp/yasukoiba/写真撮影OKの作品がいくつかあり、そのうちの1枚を掲載しています。高さ15㎝程度の花瓶を箱型のプラスチックケースに入れて、写真を撮り、それを大きな絵画にしています。1枚目の写真から、少し寄ってぼんやりしたところを広く写しました。私を引きつけてやまないのは、この焦点の合っていない、ぼんやりとしたところの緻密さで...

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学び直し

今、私はカウンセリングの基本部分を〔魂の道場〕でおさらいしています。カウンセラーになるときに受ける試験を再び受けさせていただいているのです。私が試験に合格したのは2011年9月ですから、8年経っています(びっくり〜!)あの頃はとにかくカウンセラーになりたい一心でした。当初そういう資格というのは3ヶ月くらいで取れるモノと思っていたので3年経ってからの試験は私にとっては待ち遠しいものでした。その頃の自分を懐...

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ポスティング道

生まれて初めてのポスティングは、100枚配るのもやっとかなと思っていたので、それほど時間ってかからないんだなっていうのが感じた印象です。また、配る前、配りながら、配った後で、色々感じるので、落ち着いてそれと一つ一つ向き合うことを大切にしたいと改めて、思いました。配る前はワクワクしました。心も軽く。できたご案内を配ってみよう!という感じ。他所様のマンションに入るのは緊張しますが、お邪魔しまーすという...

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初めての・・・

昨日、10月13日(日)に開催する〔心のからくりセミナー〕のご案内300枚が届きました。いよいよ!ちょっと緊張もありドキドキもありワクワクもあり。午後4時過ぎから、ポスティング開始。緊張がまさった時もありましたが、そこは選びかえて、一枚一枚「ご案内させていただきます!」「よろしかったらどうぞ!!」という気持ちを込めて投函させていただきました。あるマンションでは途中、管理人さんが来られて「何?」と聞...

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入れ替わるように

先日、「自分は上だ」というパターンに引っかかって引っかかってしょうがなかった人が、物理的に離れていきました。そうして入れ替わるように、「自分は上だ」に引っかかって引っかかってしょうがない人が現れました(笑)自分の中の不快感と向き合っていくうちに、「あ!これ、同じだ!!」と気づいて、語りかけをしています。全ては、私の「本当の私」がセッティングしている。ここを超えられるまで、続くんだなって思いました。...

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ギャップに驚く

今回の読書では実はとても興味深い体験がありました。私は『悲しみの秘儀』と、あともう一冊を同時に読んでいました。もう一冊というのはスピリチュアルを極めたというマスターによる本です。その本には〔魂の道場〕で学んできたことと重複することが書かれていました。けれども、本人が書いていないのではないか?と思うくらい具体性に欠けていて、内容が全く心に入ってこない。そして「○○に〜〜してもらいなさい。そうすればあな...

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おすすめ

私の問い(ふだん読んでいる本は?)には、友を取り巻く環境を疑似体験したいという気持ちも含まれていたと思います。関心のある世界や馴染んでいる世界など。それを擬似的に体験して共有できるので「⚪︎⚪︎さんのおすすめは?」のような問いには、相手のことを知りたいという願望があります。映画や音楽などのおすすめにもそういうところがあるように思います。ヴィクトル・ユーゴーという作家の格言に "Dis moi qui tu aimes, je t...

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『悲しみの秘儀』

『悲しみの秘儀』(若松英輔・著)という本を読みました。一ヶ月ほど前にブログで書かせていただいた「学びの友」とメールを重ねるうちに、その友の言葉の美しさに感銘を受け、ふだん読んでいる本を尋ね、手に取りました。例えばですが、心が荒れていればそれなりに使う言葉も荒れるであろうし、そういう時期が長ければ "口癖" にもなるだろう、と思います。そこは、日々心を整えていくなかで、端々で使う言葉の変遷を自分自身感じ...

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先人たちに倣って

台風で、たくさんの枝が落ちていました。杉や松や名前のわからないものたち。私はもみじの枝を拾いました。まだ青々としています。よく見るとプロペラ状のタネがついています。先人たちに倣って、生けました。* * * * *▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。http://jiseijuku.com/services/personal_development.html...

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台風一過

夜中の暴風雨は恐ろしくなるほどのものでした。ようやく朝になり、窓を開けると、まだまだ風が吹き荒れてはいましたが、空気が違いました。気持ちがしゃんとするような光がそこにはありました。外に出てみると、葉っぱや大小の枝、まだ実って間もないぎんなんなどが落ちていました。それらは枯れたわけではなく、地面に落ちてはいるのだけれども、活き活きとした生命を感じました。読んでいた本に、花を生けることの起源について書...

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新たなチャレンジ

カウンセリングをはじめてだいぶ経ちます。ウェブサイトを作り、ブログも日々更新していますが、「集客」という面では、積極的にやってきたとは言えません。一方で、学びを続ければ続けるほど、このことを多くの人に知ってもらいたい。特に「いま自分が "自分だ" と思っているものは、自分ではない」ということを伝えたい。信じられないほどの楽な世界はすぐそこに、自分の周りに、広がっているんだということに気がついてほしい。...

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バランス

自分の心のありようひとつ。ふと、思いました。自分の心がどうあるか。どうありたいのか。胸のあたりの感覚に正直になること。そこに忠実であること。それが大切だなって思います。心を置き去りにして、体と頭(思考)だけで動く人生。これは多くの人が体験しているものだと思います。私もそうでした。でも、それがあったから、心を置き去りにしてしまうことの苦しさを体験し、心の大切さを今、実感することができています。そのこ...

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お稲荷さん

今週末は水稲荷神社の例大祭があります。そのため神社も少しおめかししてます。お稲荷さん(稲がなる)なだけに、稲もちゃんと実ってます。 * * * * * ▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。http://jiseijuku.com/services/personal_development.html...

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持続的なあり方

今回 <白を選んで、実践して、結果を出す> を振り返ってみて印象的なことがあります。それは結果の持続性です。関わった方々との良好な関係が持続しているのです。それはまるでさざ波のような波及効果で、周囲にも良い影響をもたらしているように見えます。チャレンジは自分のためにやりましたが、結果的にはそれぞれにとって良きことであったように思います。今回の体験を自信に、また新たなチャレンジを行います。▼自分と向き...

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まなざしのあわい

この間、足を運んだ美術展:伊庭靖子展 まなざしのあわいhttps://www.tobikan.jp/yasukoiba/上記ウェブサイトのトップページに掲載されている作品は、一見、写真と思うかもしれませんが、実は絵なんです。はぁ・・・息をのむ美しさ、透明感。すごくきれいです。ちょうどアーティストご本人のお話を聴く機会がありました。なぜこうした作品を描くに至ったのか、創作のプロセスなど、作品を前にたくさんお話をしてくださっていまし...

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ただいま

この数日、東京は蒸し暑さが戻ってきました。9月ですが、まだまだ夏は続きます。夏といえば、先日茅ヶ崎駅に降り立つと「おかえりなさい」とチラシを渡されました。私は東京在住ですが、茅ヶ崎市民として認められた瞬間です!!(笑)その日私は、アロハ風なシャツを着ていて、たぶんそれが茅ヶ崎市民みたいだったのだと思われます。前回、そのシャツで茅ヶ崎に来た時には、チェーン店のドーナツ屋さんで「そちら、アロハですか?...

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ひとの気持ちが聴こえたら

『ひとの気持ちが聴こえたら』(ジョン・エルダー・ ロビソン著)を読み終わりました。この本で、私は自閉症について間違った解釈をしていたことがわかりました。「自閉症の人たちは感情や感覚を感じることができない」と思っていたのですが、実はそうではなく、それらを抑圧する力が大きいということです。感じ過ぎてしまう傾向もあるようなので、自分の身を守るための一機能としての自閉症であるようにも思えてきます。でも、様...

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自分のケース

<白を選んで、実践して、結果を出す>ことについて、私自身のケースを書いておこうと思います。ある出来事について「おかしいと思ったことを相手に伝える」ということでそのチャレンジをしました。図らずも複数名とのやりとりが発生し、おかげでなんどもチャレンジすることになりました。1人目 出来事についてお話をしたら、そのことについてまず感謝されました。誤解が明るみになり、やるべきことがはっきりとしました(それが...

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プロフィール

マーガレット

Author:マーガレット
「マーガレットの日記」にようこそおいでくださりました。
私は、日々の出来事を通して、自分と向き合い、魂の探求をしています。
「自生塾」という学び舎をつくって、そこでカウンセリングも行っています。
このブログはそんな私自身の "観察日記" です。よろしければお読みください。
毎日更新しています。 

自生塾のHP
http://jiseijuku.com/

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