fc2ブログ

記事一覧

自主練

私はふだん、ジムに通っています。ジムは定期的に運動をしたい私にとって、とても有り難いです。ジムでやっているのは筋トレと有酸素運動なのですが、その合間に、ここのところ、バレエ教室で教わったストレッチやトレーニングを取り入れて自主練(?)しています。バレエではどんな動きもすべて音楽とともに行います。なので、ジムでも流れている音楽に耳を傾けて、可能な限り動きを合わせています。この自主練が最近、定着してき...

続きを読む

FOUJITA

美しい表現に感動するのは "美しさ" が神の資質の一つであるからなのかも、、、と思いました。美を表現するということは、強く生きる、しなやかに生きる、純粋に生きるなどの様に、神の資質を発揮しているのだと思います。また、美は調和をもたらします。 いま、上野の東京都美術館で開催されている藤田嗣治展は、美しい作品をたくさん見ることができます。人物や動物、植物の美、工芸の美、構図(関係性)の美、狂...

続きを読む

よくやった、ジブン!!!

「自分の思う通りでないと嫌」というパターンによくあるのが、「自分の思う通りの○○さんじゃないと嫌」という、「相手」を思う通りにしたい、あるいは、相手が自分の思い通りであってほしい、というパターンかなぁ、と思います。そこには、親や家族、旦那さん、奥さん、同僚、友人、ご近所さんなどなど、あらゆる人が当てはまるのではないか、と思います。先日、私は「自分の思う通りの親であってほしい」というパターンについて、...

続きを読む

その後の稲

これまでに何度か神社の稲の写真を載せていました。その後の稲はどうなったかというと・・・刈られました。たぶんですが、稲は、神事がとり行われてお供えされていたのだと思います。図らずも今日、実家が農家をやっていらっしゃる方から、お米を頂戴致しました。実りに感謝して味わいたいと思います。...

続きを読む

なぜ、自分の思う通りでないと嫌なのか?(追加)

パターンとして、自分の思う通りでないと嫌な理由は、先日の日記に書いた以外にもまだまだ、あるなと思いました。自分の思う通りでないことが起きると・・・・そのことを受け止める自信がない。・それに対処できるか不安。・そのことで自分が押しつぶされてしまいそう。・めんどくさいことになりそう。そういったことが恐怖だし、不安だし、怯えている、恐れている。嫌気もさす。億劫になる。だから「自分の思う通りでないと嫌」と...

続きを読む

ダ〜リン

英語で語りかけの文章を作るとき、どう訳すのか、ずっと考えていました。特に「そうだよね」の部分。それで、今日、たまたま見たオプラ・ウィンフリーとティック・ナット・ハンのインタビュー動画で、4つのマントラを紹介していて、これがとてもしっくりきたので、これをベースに考えてみよう!と思いました。▽マントラはこちらの動画からの抜粋です。Darling, I'm here for you. Darling, I know you are there.Darling, I ...

続きを読む

JOMONの美しさ

縄文特別展、見てきました。http://jomon-kodo.jp/オリジナリティ溢れるガツン!としたインパクトに、いったいどこからこの美がもたらされたのだろう?と思います。にわとりのトサカのような縁(ふち)に、解説では "火焔" と呼ばれている文様は、お呪い(おまじない)だったのかなぁ、と想像しました。こうしてみると、文様やデザインや「美」には、自然への畏敬の念や祈りや、おまじないのような役割があったんだなぁ...

続きを読む

なぜ、自分の思う通りでないと嫌なのか?

「自分の思い通りでないと嫌だ」というパターンはたぶん誰もが持っているものだと思います。けれども、その理由はさまざまかもしれません。なぜ、自分の思う通りでないと嫌なのか?なぜならば、そうでないと・・・・人を思いのままに動かすことはできないから・いつまでも誰かの下で屈していないといけないから・自分は人の上に立てないから・誰にも影響を及ぼせないから・ちっぽけなつまらない人間だと認めなければいけなくなるか...

続きを読む

思う通りとは

すべて自分の思う通りにしたい、自分の思う通りでいないと嫌だ、という根源的なパターンは、いま目の前の現実を受け入れず、避けていっている感じがします。思う通りというのは、自分が(パターンが)予見した通り、期待した通り、予期した通り、見立てた通り、見越した通り、見通した通り、念じた通り、望む通りといった具合に、ここではないどこか、いまではないいつか、今起きていることではない何か、という感じで、現実のその...

続きを読む

カラスウリの花

思いがけないところに、カラスウリの花が咲いているのを見つけました。思いがけないというのは、いつも、ふだん通っているところでした。この花は夜に咲いて、昼間は閉じるので、朝見つけることができてラッキーでした。ぼさぼさのエンジェルヘアのような花です。見つけて以来、毎朝、愛でています。...

続きを読む

美意識を育てたい

今のバレエの先生の前に、別の先生のレッスンを受けていました。その時のことで、ふと思ったことがあります。前の先生は、長い手足に恵まれた、見栄えのする踊り手として活躍されていたようでした。自身も「天狗だった」とおっしゃっていました。お手本はそれはそれはきれいでした。その先生はレッスン時、体の動きについてだけでなく、心の内面について言及することがありました。「おごるな」とか「ずるいことをしていないか?」...

続きを読む

美の追求

先日のバレエレッスンでの美しい表現に感動して気づいた事があります。それは、"好き嫌い" はそれ以上の理解をブロックするということ。私の「バレエは嫌い」というパターンは、これまでその美しさを知るに至らなかったのだと気づきました。この間、お辞儀の美しさに感動した時、その部分が "通った" ような気がします。バレエを "美しい" と感じる心が目覚めたような気がするのです。バレエの動き...

続きを読む

実るほど・・・

神社の稲です。実ってます!「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を思い出しました。子供の頃、道徳の授業か何かで、聞いた覚えがあります。その意味を聞いて「立派になればなるほど偉そうにしてはいけないんだな。」と思った私。これは長い年月を経て私のパターンになってます(笑)。すごくキレイな稲穂です。輝いていますね。▼自分と向き合うセッションを行っています。http://jiseijuku.com/services/personal_development.html...

続きを読む

美しい表現

今日もバレエ教室に行けました。すっごくハードで帰り道はヨレヨレでしたが、心地よい疲れでスッキリしました。今日は先生の言葉で、書き留めておきたい美しい表現があったので、それを記します。バレエ教室はいま、発表会を目指して、皆さんリハーサルを繰り返しています。私の参加するクラスの前は、小学生の女の子たちが衣装を実際に身につけ、踊り終わって、お客様にお辞儀をして、袖に引っ込むまでの流れを練習していました。...

続きを読む

理解できないのは誰が?理解できるのは誰が?

例えば、「自分が非力であるはずがない」とか「皆からすごいと言われながら人の上に立てないのは悔しい」といったパターンの「語りかけ」の中で「あなたはそのことが理解できないし、受け入れられないし、認められないって思うんだね。」という行があります。それで、"理解できない"のは誰?と問えば、それはパターンなんだな、ということが腑に落ちました。パターンに語りかけをしているので、当たり前のことなのですけ...

続きを読む

コミットメント

語りかけをすると、語りかけをしているとき、「本当の私」の深く広い愛を感じます。どこまでも深い。どこまでも広い。どんどん深く、どんどん広くなっていくような気もします。きっと「本当の私」が育まれているのだと思います。最近、私は、語りかけは「本当の私」のパターンへのコミットメントだと思っています。コミットメント=commitment 責務。「本当の私」が、私がやらないでだれがやるの!という感じで、"ハイハイ、...

続きを読む

受け取り拒否をせず・・・

「皆からすごいと言われながら人の上に立てなくて悔しい」というパターンへの語りかけをしているところです。語りかけの内容は、よりパターンにフィットするものへあれこれ変えてやってみています。そういうなかで「皆からすごいと言われながら人の上に立てなくて悔しい」というパターンは感覚的に「自分が非力であるはずがない」というパターンに近い、と思い至りました。「自分が非力であるはず...

続きを読む

誰がそれを受け止めているのか?

昨日の日記の【5】のように、他人の言動を自分の中のどのパターンが聞いているのか、は気付いていたいところです。私たちは、自分で自分のパターンに気付いて、ちゃんとパターンを救ってあげないと、ずーーーっとパターンで物事を見聞きして、受け止めて、パターンでそれに対する反応的な言動をします。それは、私たちそれぞれの「本当の私」の言動ではありません。「自分は誰よりも上」というパターンが「君はすごいね、仕事でき...

続きを読む

すごいと言われながら、上に立てない理由

「すごい」「頭がいい」「仕事ができる」「幹部候補」「将来、取締役」と言われながら、人の上に立てないのはなぜなのか、考えてみました。【1】単なる "おだて"だからいいように操られているだけ。遊ばれているだけ。本気で言ってるのではない。【2】必要な素質・能力が備わっていないから「幹部候補だ、将来取締役だ」と私にそう言った人は思ったんだろうけど、他の人は必ずしもそうは思わないから。【3】人の上に...

続きを読む

満たされることのない欲望

私には人の上に立ちたい、人を支配したいという欲望(パターン)があります。なのですが、このパターンは満たされたためしがありません。小学校の頃、とにかく目立ちたくて、注目をされたくて学級委員になりたかったのを覚えています。先生からは「君は頭が良い」と言われていましたが、クラスで学級委員に選ばれるのは別の子で、自分が選ばれる事はありませんでした。以後、社会人になってからも、似たような事は起き続けます。「...

続きを読む

充実のバレエレッスン

今日のバレエ教室は、発表会をひかえていることもあり、リハーサルもできる大きな貸スタジオで行われました。早めに着いて廊下でストレッチをしていたら、先生が現れました。時間にならないと部屋が開かないらしく、しばらくラウンジでお話をしていました。お話するうちに「どうしてバレエを?」というど真ん中の質問に・・・「そうですよねえ・・・、かくかくしかじかでカウンセリングを学んでいて、そこでの課題として、これまで...

続きを読む

日々精進

先日の一件について、ちなみに、皆さんだったらどうされます?という問いかけに、お声をお寄せ下さりありがとうございました。掲示板もご利用いただき、またフェイスブックでもご意見をいただきました。管理人に連絡する、ふたりで一緒にやる、あと今回の私のように「私がやってくる」と言って、自分がやる、というご意見もありました。同僚が私に相談するところで「相談するまえに自分でやれよ」とか「なぜ相談するの(腹立たしい...

続きを読む

感覚を通しての、再発見

思い出したことがあります。「自分は無価値だ」として、自分を追い込んだり、いじめぬいたりする、自虐的な行動を、私は子供のころからしていました。そのことを感覚を通して思い出しました。胸のあたりにべったりとした苦しさ、重さがあるんです。それは鈍い痛みでもあります。のどの辺りはうわずっていて、何だか泣き出したいような、途方にくれているような感じもあります。小学生の頃、誰もやりたがらない美化委員(つまり、掃...

続きを読む

パターンは、オール・オア・ナッシング

昨日の日記に書いた出来事によって、私はとても大事なパターンに気付きました。それは「上でない、偉くない自分は無価値だ」というものです。“非力ファミリー”(非力にまつわる一連のパターンたち)に属するものです。上でない、偉くない、役職・地位・権力がない、人の上に立てていない自分はゴミ、クズ同然。それが、ふさわしい。パターンはとても極端で、オール・オア・ナッシングで行動します。全部かゼロか。偉いか、偉くない...

続きを読む

「私は他人が嫌がることをそっせんしてやる良い人間だ」というパターン

今朝、職場の入口の脇に汚物(嘔吐物)がありました。(いきなり汚らしい話でごめんなさい・・・)ふだん、ごみが落ちていたら必ず拾うのですが、乾いていたのと、あまり目立たなかったので、そのままにしておきました。台風が来て雨が降ればきれいに流れるだろう、とも思っていました。午後になり、同僚がそのことで相談にきました。ビルの管理人さんに連絡してやってもらうのがいいと思う、と伝えたところ、連絡がつくかわからな...

続きを読む

8月6日8時15分

今朝のニュースで、広島での記念式典を見ました。原爆の恐ろしさを語り継ぐ事の大切さを再度確認しました。このことを語ることは、日本人としての責務であろうと、私は思います。また、争いは、嫌いな、不都合な相手を迫害し、拒絶し、疎外し、殺戮することで、解決するわけではない。争いの根源・原因は相手にあるのではなく、自分自身にある。大事なのはそれを自らが見つけて認識し、救ってあげること。そうやって自分で自分に平...

続きを読む

勝っても負けても

最近、話題になったボクシング関連のニュースで、改めて村田諒太さんのコメントを、過去のものも含めて読んでいました。その中で、たぶんファンの方から送られた、村田さんへの投稿も読みました。すると「勝っても負けてもあなたが好きです」というコメントが眼に留まりました。いいな、このことば、素敵だな・・・と思いました。(ニュースのことからは離れるんですが・・・)自分に対してそういうふうに「どうであれ、あなたが好...

続きを読む

頭の理解、体の理解

今日はバレエレッスンに行きました。終了後は、体がバラバラになったような、ボロボロになったような、、全体がちぐはぐになりながら帰途につきます。今日も新しいことを教わりました。先生の説明を聞いて、頭で理解したものを、実際にやってみて、体でも理解します。知識の習得とは異なり、体の理解はどこかふわっとした感覚があって、これは私にとって新しい体験で、私はこの感覚が好きです。100%の理解は無理ですが、それで...

続きを読む

パターンを救おう!

知らない間にパターンが騒がなくなることを指標としていたことに気付いて、だとすると、「パターンにひっかかりたくない」とか「パターンにひっかかるのは成長してない証拠」といったパターンがあるんだな、と思いました。なぜならば、ひっかかるということは、成長していないということだし、まだひっかかっている自分はダメだとか、いつまでひっかかているんだとか、、、そんな風に自分を責め立てます。・・・ということは、パタ...

続きを読む

癒されてなお・・・

先日「魂の道場」で「パターンにひっかからなくなった」「大丈夫になった」がゴールではない、そこで終わりではないというお話がありました。正直、今の私にはピンとはこない話でした。それは自分自身がまだ体験していないからだと思います。私たちは日ごろ、"語りかけ" などを通して、パターンを癒し、愛するという行動をするうちに「パターンがそれほど暴れなくなった、引っかからなくなった」といった体験をします。...

続きを読む

プロフィール

マーガレット

Author:マーガレット
「マーガレットの日記」にようこそおいでくださりました。
私は、日々の出来事を通して、自分と向き合い、魂の探求をしています。
「自生塾」という学び舎をつくって、そこでカウンセリングも行っています。
このブログはそんな私自身の "観察日記" です。よろしければお読みください。
毎日更新しています。 

自生塾のHP
http://jiseijuku.com/

最新コメント